いっしょに考える「福島、その先の環境へ。」 「チャレンジ・アワード2025」作品募集
環境省と産経新聞社は、7月18日から福島の復興と未来に向けた若い世代のアイデアや思いを表彰する「チャレンジ・アワード2025」の作品を募集します。

「チャレンジ・アワード」は、平成23(2011)年の東日本大震災で、東京電力福島第一原子力発電所事故などによる大きな被害を受けた福島の未来に向けて、若い世代の考える機会や繋がりを作ることを目的に令和2(2020)年にスタート。昨年度は331件の応募がありました。
「福島、その先の環境へ。」をテーマに、作文やプレゼンテーション、アートポスター作品を募集。全国の中学生から大学生までの作品が対象で、複数人のグループで応募することも可能。作文・プレゼンテーション作品は中学生・高校生・大学生の3部門ごとに、アートポスター作品は応募者共通の1部門から表彰作品を選出いたします。
作文・プレゼンテーションの3部門では、福島のこれからを「こう変えたい」「こうなって欲しい」という環境に関する取り組みの提案や、復興や未来を作るためのアイデアや活動についてまとめた作品を募集。アートポスター部門では、福島がこれからどうなってほしいかについての思いを表現した作品を募集します。それぞれ独自性・独創性や福島への貢献性などを基準に審査を行います。
令和8年3月に表彰式を実施。受賞作品は環境省のホームページ上で掲載するほか、受賞者は、副賞として福島での現地見学会に招待いたします。応募締め切りは11月16日まで。 募集要項・応募は、特設サイト( https://kankyosaisei.env.go.jp/next/award/ )から。
【募集内容】
テーマ「福島、その先の環境へ。」
東日本大震災・原子力災害から14年。みんなで福島の環境と未来を考えてみませんか?
○作文・プレゼンテーション作品
・福島のこれからを「こう変えたい」、「こうなって欲しい」という、環境に関する取組の提案
・福島の復興及び、希望ある未来を創造していくためのアイデア、取組、活動をまとめた作品
○アートポスター作品
・震災から14年の歩みを経て、福島がこれからどうなってほしいか。福島への想いをアートポスターで表現した作品
【募集部門・応募様式】
〈中学生の部〉
応募資格:中学生
募集作品:作文(1200字程度)
主な審査基準:独自性、独創性、福島への貢献性

〈高校生の部〉
応募資格:高校生 ※高等専門学校(1年~3年)、専修学校高等課程、特別支援学校高等部の学生を含む
募集作品:プレゼンテーション資料(表紙を含むA4サイズ8枚)
主な審査基準:情報やデータの正確性、信頼性/独自性、独創性/福島への貢献性(実現性、持続性)/プレゼンテーション力

〈大学生の部〉
応募資格:大学生 ※大学院、短期大学、専修学校専門課程(専門学校)、高等専門学校(4年~5年および専攻科)の学生を含む
募集作品:プレゼンテーション資料(表紙を含むA4サイズ8枚)
主な審査基準:情報やデータの正確性、信頼性/独自性、独創性/福島への貢献性(実現性、持続性)/プレゼンテーション力

〈アートポスターの部〉
応募資格:中学生の部・高校生の部・大学生の部の応募資格者
募集作品:A3~B2サイズ1枚
・作品にはタイトル名をつけ、補足説明(100字以内)を記載すること
・過去受賞作品(作文・プレゼンテーション)から着想し、作成することも可とする
主な審査基準:独自性、独創性、福島への貢献性

【募集期間】2025年7月18日(金)から、11月16日(日)23時59分まで
【特設サイト】 https://kankyosaisei.env.go.jp/next/award/
【各賞】
最優秀賞:環境大臣賞 / 優秀賞:福島県知事賞、福島県教育委員会教育長賞 / 入賞 / 特別賞
※副賞として「福島現地見学会」ご招待。応募者全員に参加証明書を贈呈します。
※受賞者の承諾のうえ、作品およびインタビューの環境省ホームページ掲載等の広報を行う予定です。また、環境省が実施するイベント等に参加、発表の機会が与えられることがあります。
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