station株式会社がブランドを刷新、地域にあってほしい未来から逆算する不動産開発者"プロトデベロッパー"へ

ステーション

station株式会社(本社:東京都港区、共同代表:三宅高弘、渡邊雄介 以下station)は、これまでの活動実績とノウハウをもとに、事業ブランドをリニューアル。地域にあってほしい未来から逆算する不動産開発「プロトデベロップメント」と、地域の魅力を探索し発信するメディア「SNOOPER-ZINE」の2つのサービスを本格始動します。

背景

stationは、これまで全国各地の街・場づくりに携わってきました。 そのなかで私たちが感じてきたのは、なぜ街づくりをするのか、どんなコミュニティを目指すのかという“ビジョン”が無い、あるいは曖昧なケースが多いということです。

ビジョンがなければ、これまでのような建物(ハード)を起点とした都市開発モデルの成功体験に頼らざるを得なくなり、結果として、どこに行っても似たような建物・店舗が並ぶ“金太郎飴”のような街が生まれてしまいます。

ビジョンがなければ、日々の運営や意思決定において、それが正しい方へ向かっているかどうかを判断する軸が、短期的な経済指標だけになってしまいます。

本来、まちの魅力を生み出しているのは、その土地に暮らし、働き、挑戦を続けるローカルプレイヤーたちの存在です。私たちは、そうしたローカルプレイヤーと、建築家・空間デザイナー・再開発の専門家など多様な知見を掛け合わせながら、地域に本当に必要な「場」のあり方を構想。立地や文脈の分析から、空間設計、運営・発信まで、ハードとソフトの両面を横断しながら、地域の個性と持続可能性を実現していきます。

stationは、「地域にあってほしい未来」から逆算し、街や施設のあるべき姿をかたちにしていく“プロトデベロッパー”です。

新サービス①|プロトデベロップメント

プロトデベロップメントは、ローカルプレイヤーや地域住民とともに「その地域にあってほしい未来や暮らし」を構想・実装していく不動産開発サービスです。

私たちは、プロジェクトを大きく都市計画設計・施設企画・立ち上げ・活性・持続(分散)の5つのフェーズに分け、プロジェクトのフェーズごとに、最適なソリューションを提供します。

これにより、不動産事業・不動産オーナーと、商圏やネットワークを広げたいローカルプレイヤーを適切に繋ぎ、お互いのリソースを持ち寄る事で双方の課題を解決し、不動産側・ローカルプレイヤー側・地域住民・地域全体のすべてに価値が循環する“四方よし”の実現を目指します。

もっと詳しく▼

>不動産を活用したい方(不動産事業・不動産オーナーや行政・自治体など)はこちら

>ローカルプレイヤーはこちら

新サービス②|SNOOPER-ZINE

SNOOPER-ZINE(スヌーパー・ジン)は、地域に眠る魅力や物語を“嗅ぎ回って”伝える、探索型のローカルメディア。紙媒体やWeb、SNSなど多様な手法で、ローカルプレイヤーやスポットの声を世界に届けていきます。

  • ローカルプレイヤーのストーリー取材・発信

  • 地域イベントや空間の裏側にある文脈を深掘り

  • 施設やまちのファン層形成・関係人口の創出に寄与

>instagram

>「SNOOPER」について

新体制

私たちには宅地建物取引士や再開発プランナーといった専門家が在籍し、法制度や都市計画の視点からもプロジェクトに伴走できます。また、建築、内装の専門家とも連携し、ソフトからハードまで、一貫したサービス提供が可能です。

落合守征 建築家/デザイナー

建築・空間・プロダクト・ブランドデザインなど多様なデザイン活動を展開する(株)落合守征デザインプロジェクト代表取締役。デザイン活動を通して、人と空間の新しい在り方を探求し、新しい時代の空間創造の挑戦を行い続けている。stationでは、施設やまちの文脈を読み解きながら、空間の思想設計・導線設計・場の在り方の構築に関わる。

社会を発展させていくそのデザイン活動は、刻一刻と変化する社会課題を捉え、その場所に公共性、収益性、持続性を生み出し、その信頼性と品質は、世界最高峰のデザイン賞 iFデザイン賞(ドイツ)最高位金賞をはじめ60タイトルを超える国際的なデザインアワードでの受賞実績や、世界各国の主要メディアで紹介され、世界的に高い評価を受け続けています。

受賞歴:iF デザイン賞(ドイツ)最高位金賞、レッド・ドット・デザイン賞(ドイツ)、Architecture Master Prize (アメリカ)、ドイツデザイン協会German Design Award、ニューヨークINTEROR DESIGN誌 Best of Year Award最優秀賞、 Restaurant & Bar Design Award(イギリス) 部門最優秀賞、SBID Design Award 商環境最優秀賞(イギリス)、A ' Design Award(イタリア)、ニューヨークMUSE Design Award 金賞、NOVUM Design Award (フランス) 金賞、他多数

土屋 繼 経営顧問

慶應義塾大学経済学部卒業,慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(MBA)。A.T.カーニーを経て,1999年よりベンチャー業界に従事し,2度のIPOを経験。東証プライム上場サイボウズ株式会社子会社代表を経て,2011年よりインテリア業界に転身し,総合内装会社の代表取締役に就任。2014年に博報堂の傘下に入り,2016年6月に退任。再びスタートアップ界隈に復活し,2018年に黒鳥社を共同創業。その後,創業50年の日本サイン、DX・事業再生コンサルティングのKT Partnersの代表を兼ねながら、スタートアップ育成、事業再生にも関わりつつ、その傍ら明治大学大学院で社会人教育にも従事する。

経歴:

株式会社黒鳥社 代表取締役

日本サイン株式会社 社長執行役

株式会社KT partners 代表取締役

本件に関するお問い合わせ先

station株式会社

Email: info@station.space

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会社概要

station株式会社

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URL
https://station.space/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区麻布十番2丁目20−7
電話番号
-
代表者名
渡邊雄介
上場
未上場
資本金
4230万円
設立
2019年01月