EXPO2025 －世界のMUSASHI個展コラボ企画－ MUSASHI×47都道府県コラボアートプロジェクトに埼玉県代表としてminalab.が選出

チルド・フローズン食品輸送の南日本運輸倉庫株式会社（本社：東京都中野区、代表取締役社長：大園 圭一郎 以下、当社）と、DENBA DISS株式会社（本社：埼玉県戸田市、代表取締役社長：大園圭一郎、以下DENBA DISS）が共同で運営する就労継続支援B型事業所「minalab.（ミナラボ）」が、大阪・関西万博で開催された世界のMUSASHI個展のコラボ企画「MUSASHI×47都道府県コラボアートプロジェクト」の埼玉県代表に選出され企画展に作品を出展したことを、お知らせします。

世界のMUSASHI個展

今回の企画展参加は、就労継続支援B型事業所であるminalab.に対して、万博武蔵個展事務局から「パラアーティストである世界のMUSASHIさんとのコラボ企画に参加していただきたい」とオファーを受けて実現したものです。

MUSASHI×47都道府県コラボアートプロジェクトは7月9日、10日の2日間、大阪・関西万博ギャラリーWESTにて開催されました。2日間の来場者は延べ2万人にも及び、MUSASHIさんの人気と本企画展への関心の高さが伺えました。

埼玉県代表として選出されたminalab.の出展作品

当日は作品展示ではなく、二次元バーコードを読み取ってWEB上で作品を鑑賞するという手法が用いられました。この作品はminalab.の通所者でグラフィックアートを趣味に持つ方に制作をお願いしました。事業所スタッフからのバックアップもあり、企画展開催までになんとか完成にこぎつけました。

minalab.は水耕栽培を通して、農業と福祉を連携し、就労に必要な知識を学び、能力向上のための訓練を行い、一緒に一般就労を目指していくための就労継続支援B型事業所です。最近では「水耕栽培・管理」「野菜の販売」だけではなく、「ビジボトル（水耕栽培のスターターキット）」の通信販売など、多岐にわたる取り組みを展開。それぞれの作業を通所者の特性に合わせて就労訓練を行っています。

minalab.ではこれからも、新たなビジネスに積極的に取り組むことで、業務内容を充実させ、通所者みなさんの特技・特性に合った就労支援・能力向上に取り組み、一緒に一般就労を目指してまいります。

■DENBA DISS株式会社

「鮮度保持装置：DENBA（デンバ）」を開発するDENBA JAPAN株式会社と南日本運輸倉庫との合弁会社で、「温度管理＋鮮度管理」＝「次世代コールドチェーンの構築・運営」をコーポレートミッションとしたソリューション企業です。鮮度保持によるフードロスの解決や最適な食品物流の構築など、SDGsへの積極的な取り組みを実施しています。