【プレスメディア関係者限定】2024年5月22日（水）15:00開始、オンラインセミナーのお知らせ。「就労と不妊治療の両立」をテーマに生殖医療専門医及び企業が対談。

第一部では杉山産婦人科丸の内院長黒田氏が登壇、第二部では不妊治療に係る支援制度がある株式会社エムティーアイ様と制度導入検討をされているSTORES株式会社様が登壇

株式会社ARCH

2024年5月1日 08時00分

　医療とテクノロジーを融合した不妊治療専門クリニック「torch clinic（トーチクリニック）」（住所：東京都渋谷区恵比寿4-3-14、院長：市山卓彦）は、2024年5月22日（水）15時より、”就労と不妊治療の両立”をテーマにオンライン対談を開催いたします。第一部では杉山産婦人科丸の内の黒田院長にご登壇いただき、第二部では実際に不妊治療に係る支援制度を行っている企業様と制度導入を検討している企業様にご登壇いただき、それぞれトーチクリニック院長の市山と対談いたします。
不妊治療を受ける女性は、仕事と治療の両立が困難なケースが多く、不妊治療が原因での離職率は23%（全体は17％）にのぼるというデータがあり、トーチクリニックはこれを解決すべき大きな課題と捉えております。
この対談を通して、就労と治療を両立させるための課題点を洗い出し、不妊治療を受ける女性が仕事を辞めたり、転職や異動したりせずに自分のキャリアに向き合えるように議論を深めたいと考えています。

対談概要

【日時】

2024年5月22日（水）15:00～16:30予定

【場所】

オンライン:ZOOM ウェビナー ※アクセス URL は後日ご連絡します。

【登壇者】

■第一部　＜院長対談セッション＞

・トーチクリニック院長市山卓彦

・杉山産婦人科丸の内院長黒田恵司氏

・司会：田中麻耶（気象予報士）

■第二部　＜企業様セッション＞

・トーチクリニック院長市山卓彦

・株式会社エムティーアイ　岩渕由希氏

・STORES 株式会社高橋真寿美氏

・司会：田中麻耶（気象予報士）

【対談内容】

・就労と治療の両立が難しくさせる要因と患者様のリアルな治療の実態

・クリニック目線／企業目線での就労と治療の両立のために取り組むべきこと

・企業様で従業員向けに取り組んでいる不妊治療に関する支援制度の実態と利用について

・トーチクリニック開院2年の活動報告

【タイムテーブル】

14:50～ zoom入室受付開始

15:00～ご挨拶

15:10～トーチクリニック市山院長と杉山産婦人科丸の内黒田院長の対談

15:40～トーチクリニック市山院長と株式会社エムティーアイ岩渕氏とSTORES 株式会社高橋氏の対談

16:10～トーチクリニックの活動報告

16:15～質疑応答

16:30　終了

※予定が変更になる場合もございます。

※終了・会終了後、個別取材もお受けします。

参加申し込みについて

ご参加いただける場合は 5月20日(月)13:00までに、下記お申込みフォームよりご入力をお願いいたします。

https://forms.gle/fXd1XoJoFu2BhhVH7

参加申込をいただいた後、1週間前目安に事務局より参加用ZOOMリンクをご案内させていただきます。

登壇者プロフィール（院長対談セッションのみご紹介）

トーチクリニック院長　市山卓彦

国内に約900名程しかいない生殖医療の専門医。国内有数の不妊治療施設セントマザー産婦人科医院を経て、順天堂浦安大学病院で不妊治療に携わる。2019年には国際学会で日本人唯一の表彰を受け、2021年には同学会で世界的な権威と共に招待公演に登壇するなど研究の分野でも注目されている。
通院の負荷をはじめとした不妊治療に対する社会課題を感じ、患者が仕事と不妊治療を両立できる世界を目指し、2022年5月恵比寿に不妊治療専門クリニック「トーチクリニック」を開院。

杉山産婦人科丸の内院長　黒田恵司氏

不妊症や流産で悩む方の妊娠率および出産率を世界レベルで向上することをモットーに、20年以上不妊症や流産の治療や研究に携わってきた生殖医専門医および不育症認定医。何度も体外受精を行っても妊娠しない着床不全、流産を繰り返す不育症の治療法を探求するために、2010年～2012年にイギリスへ留学し子宮内での着床や妊娠維持のメカニズムを研究し、帰国後2013年に順天堂大学で研究室を立ち上げ、2014年には着床不全・不育症を専門とする外来を立ち上げた。その経験を活かし、現在は「難治性不妊症・不育症治療の第一人者」として、アジアで最も大きな生殖医学会であるASPIREの着床不全グループのリーダーを務めている。これまでに70本以上の国際的な論文を報告し、国内外でさまざまな講演を行っている。また順天堂大学公衆衛生学と共同研究を行い、不妊治療と仕事の両立について大規模調査も行い報告をしている。

著書：「データから考える不妊症・不育症治療」メジカルビュー社、「Treatment Strategy for Unexplained Infertility and Recurrent Miscarriage (原因不明不妊症・不育症の治療戦略)」Springer社、など

トーチクリニックのご紹介

①DXで在院時間を大幅削減し、通院の負担を軽減。仕事と治療の両立をしやすく
トーチクリニックでは予約・問診・決済までを専用アプリで受診サポートすることで、在院時間を削減し通院の負担を大きく軽減し、仕事と両立しやすい不妊治療を提供します。

②診療サマリーを作成し、ネクストアクションも可視化
診療サマリーを作成することで、当日の診療や結果、ネクストアクションまで可視化します。これまで「女性のもの」というイメージが強かった不妊治療を「パートナーと2人で取り組むもの」へと変えるために、正しく理解し納得いただき、情報をシェアしやすくパートナーも一緒に振り返りが出来るようにしています。

③医療機関として適切な情報を発信
妊孕（にんよう）性についての適切な知識を持ち、ライフプランをご自身でコントロールできる人を増やしたいとの思いから、最前線で診療に携わる医療者とYahoo! JAPANで検索やメディアを創ってきた人材の混成チームで、初潮から閉経まで、毎月の体調や人生の大事なイベントを考える上での悩みに網羅的に寄り添える情報を発信しています。（産婦人科/生殖医療専門医監修）https://torch.clinic/contents/columns

【左：クリニック内観　右：専用アプリ】