【ドラマ「Tシャツが乾くまで」で話題】三島由紀夫『愛の渇き』(新潮文庫)が劇中に登場した旧カバー版で重版決定!
いま話題のTBS金曜ドラマ「Tシャツが乾くまで」。劇中に登場した三島由紀夫『愛の渇き』が売れています!ドラマのなかで夏帆が演じるあずさが立ち読みしていた旧デザインのフルカバー版にて重版が決定しました!


今夏、第一話が放送されてから話題沸騰中のTBS金曜ドラマ「Tシャツが乾くまで」。事故で夫が行方不明となった咲子(蒼井優)と、同じ事故で妻を亡くした樹生(中島歩)の喪失から始まる“愛”と“秘密”の物語です。本作の脚本家・生方美久は、『silent』(2022/フジテレビ系)、『海のはじまり』(2024/フジテレビ系)など数々の話題作を手掛けていることから放送前から注目されていました。
中島歩の妻・あずさ(夏帆)が自身の務める古書店で立ち読みしているのは三島由紀夫『愛の渇き』。店主(リリーフランキー)に「不倫の話」と伝えられる本書ですが、1話・2話ともに登場し、物語の重要なカギになるかもしれないということで話題を呼んで売れています!
現在新装版になっている『愛の渇き』がこのたび劇中に登場する旧デザインのフルカバー版で重版が決定しました! 8月10日頃から順次全国の店頭に並び始めます。考察が飛び交うドラマを楽しみながら、これを機にぜひ本書をお手にとってください。
冒頭試し読みも公開中です!
■内容紹介
杉本悦子は、度重なる不倫で彼女を苦しめ続けた夫を突如亡くし、舅の弥吉や夫の兄弟家族が住む別荘兼農園に身を寄せた。やがて舅との肉体関係に陥った悦子は、その骸骨のごとき手で体をまさぐられながらも、雇われ庭師、三郎の若い肉体と質朴な心に惹かれていく。だが三郎には女中の美代という恋人がいた。嫉妬と歪んだ幸福が荒々しい結末を呼ぶ野心的長編。【新装版】
■著者紹介:三島由紀夫(みしま・ゆきお)
(1925-1970)東京生れ。本名、平岡公威(きみたけ)。1947(昭和22)年東大法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも9ヶ月で退職、執筆生活に入る。1949年、最初の書き下ろし長編『仮面の告白』を刊行、作家としての地位を確立。主な著書に、1954年『潮騒』(新潮社文学賞)、1956年『金閣寺』(読売文学賞)、1965年『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)等。1970年11月25日、『豊饒の海』第四巻「天人五衰」の最終回原稿を書き上げた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。ミシマ文学は諸外国語に翻訳され、全世界で愛読される。
■書籍データ
【タイトル】愛の渇き
【著者名】三島由紀夫
【発売日】2020年10月28日
【造本】新潮文庫
【定価】(税込)737円
【ISBN】978-4-10-105042-3
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