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日本アイ・ビー・エム株式会社
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IBM、IBM Storage Assuranceでストレージ所有体験を変革

日本IBM

• 新プログラムは、購入保護と柔軟性によりストレージ投資の長寿化を実現
• IBM Flash Gridの新しいテクノロジーが、ストレージ運用の効率化を推進

【米国ニューヨーク州アーモンク、2024年4月25日(現地時間)発】 -IBMは本日、パフォーマンスを最大化する新しいストレージ機能を発表しました。これにより、お客様にデータセンターにおける選択肢の拡大と運用の舵取りを提供します。IBM Storage Assuranceと呼ばれる新しいITライフサイクル管理オプションは、IBM Storage FlashSystemハードウェアとソフトウェアのイノベーションへのアクセスを提供し、お客様の投資を初日から保護します。IBM Storage Assuranceは、今回発表された新しい、FlashSystem 7300、FlashSystem 9500をサポートします。

 

TechTargetのEnterprise Strategy Groupの最近の調査( https://research.esg-global.com/reportaction/515201739/Marketing )によると、企業の48%が2024年にIT支出の増加を見込んでいることが示されました。同時に、企業はパフォーマンスを犠牲にすることなく支出を最大化する機会を求めていることがわかります。IBM Storage Assuranceプログラムは、IBM Storage as a Service( https://www.ibm.com/products/storage-as-a-service )とIBM Storage Utility( https://www.ibm.com/products/storage-utility )の既存の利用モデルを補完するもので、お客様のストレージ投資の寿命を延ばすことを見込みながら、ストレージ所有体験の簡素化を推進します。

 IBM Storage Assuranceについての詳細(英語): https://www.ibm.com/flashsystem/storage-assurance

 

TechTargetの一部であるEnterprise Strategy Groupの主席アナリストであるSimon Robinson氏は次のように述べています。「IBMの Storage Assurance プログラムは、継続的なハードウェアとソフトウェアのアップグレードを提供すると同時に、予算の確実性も提供するように設計されています。IBMがストレージ・システムにこのような追加のサポートを提供することで、企業はビジネスの優先事項に集中することができます」

 

ストレージ所有権の変革

IBMの Storage Assurance モデルは、定期的なハードウェアとソフトウェアのアップグレードに加え、プレミアム・レベルの 専門家によるサポートを提供するサブスクリプションにより、ストレージ基盤を常に最新の状態に保ち、ダウンタイムや停止を伴う移行、定期的な購入に対応する ITのライフサイクル管理に対する最新のアプローチを提供します。この新しいプログラムは、調達の障害や従来のストレージ・ライフサイクル管理の課題を最小限に抑えるように設計されています。IBM Storage FlashSystem 5300、7300、9500 の主なメリットは以下のとおりです。

 

  • ドライブ、コントローラー、ソフトウェアなどの包括的なアップデートによるシステム全体のリフレッシュを促進します。

  • 昨今のビジネスを支えるパフォーマンスとデータ集約度の最も高いワークロード向けに設計された最先端のオールNVMe FlashSystemポートフォリオのため、ストレージの需要計画を初日から実施することが可能です。

  • IBMの特許取得済みストレージ・アーキテクチャーにより、ビジネス、アプリケーション、データを保護します。

  • サブスクリプションには、パフォーマンスとライフサイクルに応じたハードウェアとソフトウェアのアップグレードが含まれ、4年または8年の期間にわたって定額かつ透明性の高い価格で提供されます。[1] 

  • ハードウェアとソフトウェアにおける最新の IBM Storage FlashSystem イノベーションと、無停止移行を実現するテクノロジーを活用できます。

  • サイクル外アップグレードの下取りクレジットを受け取れるなど、柔軟な契約形態の選択が可能です。

  • IBM Storage Assuranceに含まれる、IBMのプレミアム・レベルのエキスパート・ケア・サポート・プログラム( https://www.ibm.com/downloads/cas/W7AQP86K )にアクセスします。

 

Converge Technology Solutionsのシニア・コンサルタントのDavid Howard氏は次のように述べています。「新しいIBM Storage Assuranceプログラムをお客様にご紹介できることを嬉しく思います。このプログラムでは、フルシステムのハードウェア・リフレッシュとソフトウェア・アップグレードが提供され、そのすべてがSLAと均一価格契約によってカバーされます。この新しいプログラムにより、当社のお客様は予算の確実性を享受し、ビジネス・ニーズを満たすことができます。この新しいプログラムは、お客様に多くのメリットをもたらすと確信しています」

 

この新しいプログラムは、サポート終了、容量制限、オペレーティング・システム要件に対応するアップグレード・パスを提供することで、お客様がIBM Storage FlashSystemストレージのテクノロジー進歩の最前線に立ち続けることができるように設計されています。

IBM Storageのゼネラル・マネージャーであるデニス・ケネリー(Denis Kennelly)は次のように述べています。「IBM Storage Assuranceは、お客様に焦点を当てた保証、AIを用いたデータ・サービスを備えたストレージ、お客様の最も差し迫った課題に対処するために設計された、包括的なソフトウェア統合を提供するプログラムとして、エンタープライズ・ストレージの現状に挑戦しています。企業が財務リソースの最大化、運用の俊敏性の向上、エネルギー効率の高いソリューションの採用、データの保護に対するプレッシャーの高まりを感じる中、私たちはインテリジェントでシンプルなオールフラッシュ・ポートフォリオを提供します」

 

ストレージ運用をさらに簡素化し、ワークロードのパフォーマンスを最適化し、無停止運用を促進するために、IBMはIBM Flash GridテクノロジーとPolicy Based High Availabilityの機能強化も発表しました。IBM Flash Gridにより、お客様は単一のコントロール・ペインから、高可用性で独立したスケーラブルな環境としてストレージ・システムを管理することができ、FlashSystem間でワークロードを移動させることができます。

 

  • 運用管理の簡素化:お客様は、IBM FlashSystem デバイスを集約し、高可用性、レプリケーション、無停止のアプリケーション・データ移行用に設計された単一のスケーラブルなストレージ・グリッドとして管理することができます。

  • AIOpsの自動化とシミュレーション:お客様はAIを活用したワークロード・シミュレーションにより、Flash Grid上のワークロードの最適な配置を決定できます。

 

さらにIBMは、FlashSystemのポリシーベースのレプリケーションと高可用性を発表しました。これは、2つのシステム間のレプリケーションを最小限のオーバーヘッド、より高いスループット、より低いレイテンシーで自動的に展開、管理できるようにすることで、災害復旧に使いやすく高性能なソリューションを提供することを目的としています。2024年後半には、これらの機能をさらに強化し、第3のシステムへのレプリケーションによる高可用性ストレージをサポートし、レプリケーションの設定、管理、監視に関連する作業を簡素化する予定です。

 

IBM FlashSystemは、先日発表されたIBM FlashCore Module 4( https://newsroom.ibm.com/blog-IBM-adds-AI-enhanced-data-resilience-capabilities-to-help-combat-ransomware-and-other-threats-with-enhanced-storage-solutions )のサイバー脅威検出機能により、データ・レジリエンスを強化します。これらの機能はすべて、本日発表された新しいIBM FlashSystem 5300でも利用可能です。

 

 System & Network Engineering at Amadeusのシニア・マネージャーであるKai Leibkuchler氏は次のように述べています。「IBM Storage FlashSystemによって、IBMの特定の機能を利用することができます。高速で、信頼性が高く、安全で、管理も簡単です。IBM FlashSystem 5300の新しい機能拡張を見るのが楽しみです」

 

IBM Storage Assurance プログラムと IBM Storage FlashSystem 5300 は一般向けに利用可能になりました。IBM Storage Assuranceは、新しいFlashSystem 5300、FlashSystem 7300、FlashSystem 9500をサポートしています。IBM Storage Assuranceの詳細はこちら( https://www.ibm.com/flashsystem/storage-assurance )、IBM FlashSystem 5300の詳細はこちら( https://www.ibm.com/products/flashsystem-5300 )を参照ください。

 

IBM の計画、方向性、および意図に関する記述は、IBM 単独の裁量により、予告なく変更または撤回されることがあります。当社の製品について説明されている将来の特徴または機能の開発、リリース、およびその時期は、当社の単独の裁量に委ねられます。


当報道資料は、2024年4月25日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文はこちら( https://newsroom.ibm.com/2024-04-25-IBM-Transforms-the-Storage-Ownership-Experience-with-IBM-Storage-Assurance

)を参照ください。


IBM、IBM ロゴ、ibm.com、IBM FlashCore、IBM FlashSystemは、米国やその他の国におけるInternational Business Machines Corporationの商標または登録商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml  (US)をご覧ください。


[1] 8年契約では、契約期間中に少なくとも1回のフルシステム・ストレージのリフレッシュが保証対象。4年契約と8年契約は、ハードウェアとソフトウェアの契約保証を提供。


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https://jp.newsroom.ibm.com/2024-05-08-IBM-Transforms-the-Storage-Ownership-Experience-with-IBM-Storage-Assurance
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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋箱崎町19番21号
電話番号
03-6667-1111
代表者名
山口明夫
上場
未上場
資本金
1053億円
設立
1937年06月
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