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株式会社 ACCESS
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GigaOmが、2024年「レーダーレポート」のNOS全3部門にて、IP Infusionを4年連続で「リーダー」および「アウトパフォーマー」に選出

- 市場環境分析において、多様なネットワーク環境で使用可能な、最も包括的で成熟した、実証済みのディスアグリゲーション型NOSとして評価 -

ACCESS

IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、本日、独立系大手IT調査会社GigaOmの最新版年次「レーダーレポート」のネットワークオペレーティングシステム(NOS)全3部門において、IP Infusionが再度「リーダー」、「アウトパフォーマー」、「プラットフォームプレイヤー」に選出されたことを発表いたします。

GigaOmのアナリストによる上位19社のNOSベンダーを対象にした評価にて、IP Infusionの「OcNOS®」が最も包括的で成熟した、市場実証済みのディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)型プラットフォームの一つとして選出されたのは、4年連続となります。IP Infusionは再び、Cisco、Juniper Networks、Arista Networksといった従来のプロバイダーを凌駕していると評価されました。IP Infusionは、ネットワークサービスプロバイダー(NSP)/モバイルネットワークオペレーター(MNO)、クラウド/ネットワークサービスプロバイダー(NSP)、エンタープライズ(大企業/中小企業)において、NOSのリーダーおよびアウトパフォーマーとしてランク付けされました。


この度の選出において、IP Infusionの幾つかの強みが認められました。IP Infusionの「OcNOS」は、大幅なコスト削減を可能にし、最新のデータセンターアプリケーションに対応しているほか、クラウドベースのネットワークサービスを提供しており、仮想ルーティング機能のホスティングや、従来のネットワークからの移行を容易にします。また、IP Infusionの力強い収益の成長性、新製品の市場投入、さまざまな業種にわたる継続的な顧客エンゲージメントを示す複数の報道発表等、IP Infusionが好調な勢いでこの市場を切り開き続けている点にも触れています。


「OcNOS」がネットワークディスアグリゲーションの主力ソリューションとして引き続き市場を席巻

GigaOmによるIP Infusionに対する継続的な高い評価は、IP Infusionの顧客ベースの拡大をはじめとする次のような強みによっても裏付けられています。

●「OcNOS」のライセンス販売数が全世界で4万2,000件、ポート出荷数は200万件

●2023年の「PartnerInfusion」プログラムの新パートナー企業数が41社となり、計約130社に拡大

●2023年の「OcNOS」の新規顧客数が100社


さらに、IP Infusionは2024年1月に、Webベースのグラフィカルユーザーインターフェース(UI)により一元的な管理機能をユーザーに提供する革新的なネットワーク自動化プラットフォーム「IP Maestro」の提供開始を発表しました。本UIにより管理者は、ネットワークトポロジーを可視化し、ネットワーク構成要素やデバイス情報に直接アクセスすることができ、White Box(ホワイトボックス)ハードウェアへの「OcNOS」の導入をポイントアンドクリックで実現します。


「OcNOS」は、主流のモノリシックなシステムベンダーに代わる、柔軟で機能豊富なソフトウェアを求めるネットワーク事業者に最適なプラットフォームです。「OcNOS」は、アグリゲーションルーター(AGGR)、セルサイトルーター(CSR)、データセンター(DC)、ルーテッドオプティカルネットワーキング(RON)等の幅広いユースケースでの実績があり、成熟したソリューションです。


GigaOm アナリスト Ivan McPhee氏は、

「当社のあらゆる市場セクター分析においてIP Infusionが引き続きリーダーとして認められたのは、低コストで信頼性のあるディスアグリゲーション型ソリューションへの世界的な需要の高まりに応える、革新的なアプローチを採用しているためです。ネットワークオペレーティング環境は急速に進化していますが、IP Infusionの『OcNOS』は実績があり、拡張性と品質に優れたオープンネットワークソリューションとして注目を浴び続けています」と述べています。


IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、

「GigaOmの広範にわたる調査をまとめた『レーダーレポート』において、4年連続でリーダーおよびアウトパフォーマーとして評価されたことを大変誇りに思います。当社は、サプライチェーンの課題を軽減し、グローバル規模で接続性のさらなる向上に役立つ、柔軟でディスラプティブなソリューションを提供することに尽力しています。今回の評価は、当社が、深い専門知識をもって、シームレスな相互運用性が確保された、実証済みのソリューションを提供することに献身的に取り組んできたことの証左です」と述べています。


GigaOmは、テクノロジー業界の動向に関する情報を提供する大手グローバル企業です。同社の調査員は、多様な市場とその基盤となるテクノロジー動向について客観的な情報を提供し、意思決定者がソリューションをランク付けしてデータに基づく投資判断ができるように支援しています。


GigaOmの「レーダーレポート」では、IP Infusionの「OcNOS」は、従来型と次世代型のいずれのユースケースにも対応できる柔軟性を備えつつ、企業が、拡張性の高いデータセンターインフラの構築、分散されたITリソースの相互接続、既存ネットワークの最新化、大幅なコスト削減を実現することを可能にするソリューションであると述べています。同レポートは以下よりご覧いただけます。

https://www.ipinfusion.com/gigaom-again-ranks-ip-infusion-as-leader-and-outperformer-in-its-2024-network-operating-system-radar-reports/

 

■IP Infusionについて

IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの累計導入実績は数百社を超え、運用実績は数千件に及び、市場をリードしています。IP Infusionのソリューションにより、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することが可能となります。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。

https://www.ipinfusion.com/


■株式会社ACCESSについて

ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。

https://www.access-company.com/


※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。

※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における

商標または登録商標です。

※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都 千代田区神田練塀町3番地 大東ビル
電話番号
03-6853-9088
代表者名
大石 清恭
上場
東証プライム
資本金
170億円
設立
1984年02月
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