キャスター、成長に向けた事業資金としてりそな銀行とコミットメントライン契約を締結

「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げる株式会社キャスター（本社：宮崎県西都市、代表取締役 中川祥太、以下「当社」）は、成長に向けた事業資金としてりそな銀行より総額5億円のコミットメントライン契約を締結し、資金の借入の実行を決議したことをお知らせいたします。

• 資金調達の概要

借入先	株式会社りそな銀行
借入限度額	5億円
今回の借入額	3億円（借入実行予定日：2024年3月29日）
借入形態	コミットメントライン（相対取引）
借入金利	基準金利+年利1.0％
担保の有無	無担保・無保証
締結日	2024年3月27日
契約期間	2024年3月29日から2025年3月31日

• 資金調達の背景

当社の平均売上年率成長率は38.3%と右肩上がりに推移しており、継続的な成長を見込んでおります。今後の成長戦略の一つとして、対応セグメントの拡大を掲げています。事業展開における資金需要に対し、起動的かつ安定的な資金を確保することで、財務基盤の一層の強化を図るとともに事業拡大の機会を確保することを目的とし、資金調達を実施いたします。

• 提供サービスについて

当社は、導入企業数No.1（※）のリモートアシスタントサービス「CASTER BIZ」シリーズをはじめとした人材事業を運営しています。「CASTER BIZシリーズ」は、秘書・経理・人事・採用・カスタマーサポート・マーケティングなどバックオフィス業務代行を中心としたサービスです。顧客企業とキャスターが時間単位で契約し、顧客企業からキャスターが受注した仕事を、全国に所在するキャスターのリモートアシスタントが代行して、役務提供を行います。

※国内主要リモートアシスタントサービス・オンラインアシスタントサービス導入企業数比較による自社調べ（2024年2月）

• キャスターについて

当社は、「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げて2014年に創業しました。フルリモートワークで組織運営を⾏い、800名以上を東京水準の賃金で直接雇用しています。2023年には、創業から一貫してフルリモートワークを実践してきた企業として、初めて上場しました。

労働人口が減少していく社会において、従来から「仕事とはこうあるべきだ」と捉えられていた労働にまつわるさまざまな「労働バイアス」を解除していくことが私たちの使命です。

＜株式会社キャスター会社概要＞　

会社名 ：株式会社キャスター

本社所在地：宮崎県西都市鹿野田11365-1 神楽酒造内 アグリ館2階

代表取締役：中川 祥太

設立：2014年9月

URL：https://caster.co.jp