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株式会社商船三井
会社概要

ジクシス社向け、LPG燃料新造「LPG・アンモニア運搬船」"AQUAMARINE PROGRESS Ⅱ"が竣工

株式会社商船三井

株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)のグループ会社であるARAMO SHIPPING (SINGAPORE)PTE LTD(註1)(本社:シンガポール)が発注した、LPG(註2)二元燃料LPG・アンモニア運搬VLGC(Very Large Gas Carrier) “AQUAMARINE PROGRESS Ⅱ” (読み:アクアマリン・プログレス・ツー、以下「本船」)(註3) が、4月26日に株式会社名村造船所(社長:名村 建介、本社:大阪府西区、以下「名村造船所」)より引き渡されました。本船は竣工後、本邦LPG輸入・元売り会社であるジクシス株式会社(社長:田中 惠次、本社:東京都港区、以下「ジクシス」)向けの定期用船契約に投入されます。

本船はLPGおよび重油の二元燃料船で、LPGを燃料として利用した場合、重油と比較してCO2を約20%、SOxやPM等を約90%削減することができます。また、輸送する貨物としてはLPGだけではなく、アンモニアを輸送することが可能な仕様となっています。燃焼時に二酸化炭素を排出しないアンモニアは、次世代のクリーンエネルギーとして今後大規模な需要の増加が見込まれています。

3月12日には名村造船所 伊万里事業所にて命名式が執り行われ、ジクシスの田中惠次代表取締役社長により命名されました。本船を通じてジクシスとともに本邦へのLPGの安定供給に更に貢献してまいります。


当社グループは経営計画「BLUE ACTION 2035」 https://ir.mol.co.jp/ja/ir/management/plan.html で環境戦略を主要戦略の一つとして位置付け、「商船三井グループ環境ビジョン2.2」 https://www.mol.co.jp/sustainability/environment/vision/ において、2050年までのネットゼロ・エミッション達成を目標に定めています。今後もグループ一丸となってネットゼロ・エミッションの実現に取り組み、低・脱炭素化社会の実現に貢献していきます。


(註1) 富士石油株式会社(社長:山本 重人、本社:東京都品川区)及び当社が、それぞれの子会社を通じて出資

        している法人。


(註2) Liquified Petroleum Gasの略、液化石油ガス


(註3) 以下プレスリリースをご参照ください。

   2021年8月5日「LPGを燃料とした「LPG・アンモニア運搬船」の建造契約を締結」

   https://www.mol.co.jp/pr/2021/21065.html

        


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URL
https://www.mol.co.jp/index.html
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル
電話番号
-
代表者名
橋本剛
上場
東証1部
資本金
654億35万円
設立
-
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