ビジネスシステムサービスが秋田県及び秋田市と立地協定を締結

秋田県知事 佐竹 敬久様(写真右)、秋田市長 穂積 志様(写真左)、B-EN-G 代表取締役社長 羽田 雅一(写真中央右)、B-SERV 代表取締役社長 志村 健二(写真中央)、B-EN-G 上席執行役員 喜多井 健(写真中央左)

ビジネスエンジニアリング株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：羽田 雅一、以下「B-EN-G」）の100%出資子会社でITシステムの運用・保守サービスを提供しているビジネスシステムサービス株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：志村 健二、以下「B-SERV」）は、2024年4月25日に、秋田県及び秋田市と立地協定を締結しましたことをお知らせします。

B-SERV秋田支店は、同年4月１日に秋田県秋田市に開設しており、今後秋田県内を中心に東北地域に事業を展開する方針です。

秋田支店詳細はこちら

立地協定締結式の様子

秋田県・秋田市との立地協定締結背景

• IT企業人気の高さと、豊富な人材
  秋田県の中でも秋田市は、秋田大学、秋田県立大学、国際教養大学、秋田工業高等専門学校などの高等教育機関が立地しております。それらの教育機関からIT関連企業への就職者数は増加傾向にあることから、システム、IT関連技術へ高い関心を持った若手人材の採用が見込めると推察しております。
  加えて、秋田県は県内への定住や「Aターン(※)」を推進しており、移住を希望する方の就労支援を行っていることから、全国各地で様々なキャリアを積み重ねた人材の採用も期待しております。
  
  ※Aターン：Ｕ・Ｉ・Ｊターンに限らず、秋田出身の方もそれ以外の方も秋田に住んでほしいと願いを込めたオールターン（All turn）の"Ａ"と秋田（Akita)の"Ａ"をかけた造語

• 自治体の支援
  秋田県は、情報関連産業の企業立地を積極的に推進しており、様々な支援が整っています。今まで多くのIT企業の支援を経験された秋田県と秋田市にサポートいただきながら事業を展開できると考え、グループ初となる東北の拠点に秋田県秋田市を選定いたしました。

今後の展望

B-SERV秋田支店では、親会社であるB-EN-Gの製品mcframeやSAPなどの基幹システム（ERP）のリモート保守や開発支援を中核事業として展開する予定です。

まずは、本社主導プロジェクトのリモート支援からスタートし、4年目以降は、秋田支店を管理主体とした保守サービスを開始予定です。

【本件に関するお問い合わせ先】

ビジネスエンジニアリング株式会社　　経営統括本部　広報担当
 電話：[phone] / E-mail：[e-mail]