サイボウズが「リモートHQ」を本導入

トライアル導入では、93％が満足・継続を希望。コンシェルジュ利用満足度は100％と高い評価

株式会社HQ

2024年5月8日 10時00分

「福利厚生をコストから投資へ」をビジョンに掲げる株式会社HQ（読み：エイチキュー、本社：東京都新宿区、代表取締役：坂本祥二）は、当社が運営する「リモートHQ（https://hq-hq.co.jp/remote）」を、サイボウズ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長　青野慶久）が本導入したことをお知らせいたします。

■ 導入の背景（解決したい課題／施策の目的）
サイボウズでは、社員の働きやすさや業務の効率向上を目的に、業務用のデバイスや周辺機器を社員へ貸与する制度、従業員選択制（CYOD）を運用してきました。モニター、キーボード、マウス（トラックボール）、イヤホン（ヘッドセット）、マイク、スピーカー、周辺機器なども、社員が希望するものを選択できる制度です。

しかしながら、組織拡大につき、備品の購買管理を担当する業務の工数が膨らみつつありました。

今後のさらなる組織拡大・拠点増加を見据えて、備品貸与の品質維持・運用効率化を測るため、業務のアウトソースを検討していた際に、「リモートHQ」を知り、まずはトライアルで効果検証を実施。結果、高い満足度・利用者体験の向上を確認でき、今回の本導入の運びとなりました。

■　導入を決定した理由・決め手

【組織拡大に対応できる】

備品貸与をセルフ化する事で、組織拡大や拠点増加に迅速かつ効率的に対応できる
情シスメンバーが不在の拠点やフルリモートワークでも、対応品質を落とさず備品提供が可能となる
年間500件の備品貸与工数が削減され、他の付加価値の高い業務に注力できる
従来の運用と比較しても費用対効果高く移行できる

【備品貸与の利用者体験の向上】

必要なタイミングで備品をレンタルできる
あわない場合は交換が可能（大物年1回、小物年3回まで）
専門コンシェルジュによる相談窓口ありなど

【トライアル導入での効果検証】※30名で実施

サービス満足度は、93％が「満足」と回答
コンシェルジュの利用満足度は、100％が「満足」と回答
リモートＨＱの継続利用意思は、93％が「継続したい」と回答
従来の備品手配との比較は、全体の86％「向上した」と回答。悪化したとの回答は0名

全体の93%がサービスご利用後「満足」と回答

※1「リモートHQを利用した全体の満足度を教えてください」というアンケート項目の回答を基に集計
グラフの各数値は小数点第一位を四捨五入

コンシェルジュ相談実施者の100%が利用後「満足」と回答

※2「コンシェルジュ相談について満足度を教えてください」というアンケート項目の回答を基に集計
グラフの各数値は小数点第一位を四捨五入

■ サイボウズ株式会社執行役員情報システム本部長鈴木秀一様のコメント

サイボウズの情報システム本部のミッションは、「いつでも、どこでも、誰とでも、最高の仕事ができるITを提供する」です。サイボウズが掲げる「100人いたら100通りの働き方」を支えるのが私たちの役割になります。

トライアル導入を経て、「リモートHQ」なら私達のミッションに合致する拠点・場所・時間に関わらず「最高品質の就労環境提供」が実現できること、また今後の従業員数・拠点の拡大にも効率よく対応できると評価して本導入を決定しました。

特に決め手となったのは、「専門コンシェルジュサポート」です。
「何が欲しいか、合っているかを掘り出して教えてもらうことができた」
「現在の仕事環境から健康面にも考慮したアドバイスをしてもらえた」など、
自身で自由に備品を選ぶだけでは気がつかなかった「パフォーマンスが上がる最適な就労環境」に導いてくれました。

コンシェルジュ利用満足度100％という結果からも、この本格的なアドバイザリー提供が「リモートHQ」の強みであり、「従来制度よりも生産性向上や働きやすさに寄与する効果が期待できる」確信にもなりました。

今後は、データ分析を駆使した組織や役割に応じた備品提供のレコメンド機能など、管理者側にも利用者側にも役立つ情報提供の進化にも期待しています。

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■HQとは（https://corp.hq-hq.co.jp/）

HQは、「福利厚生をコストから投資へ」をビジョンに掲げ、社員一人ひとりを個別最適にサポートする全く新しい福利厚生を提供しています。

サービスサイト：https://hq-hq.co.jp

■リモートHQとは（https://hq-hq.co.jp/remote）