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株式会社林商会
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【300名に聞いた】遺品整理で手元に残した遺品は?残しておけばよかったと後悔しているものや理由も調査

株式会社林商会

終活の情報メディア「終活瓦版」を展開する株式会社林商会(本社:滋賀県大津市膳所、代表取締役 林達也、URL:https://hayashi-grp.com/ )は、遺品整理で手元に残したものに関する調査を実施しました。

調査期間:2024年3月5日~2024年3月19日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:10~60代の男女
有効回答人数:300名

家族が亡くなると、遅かれ早かれ遺品を整理する日が訪れます。

とはいえ、故人が生前に愛用していたものである以上、何を残して何を手放すか、また手放して後悔することはないかなど、判断に悩むものです。


そこで林商会では、10~60代の男女を対象に遺品整理で手元に残したものに関する調査を実施しました。

みなさんが遺品を受け継いだ理由をはじめ、残しておけばよかったと後悔しているものもお伺いしたので、ぜひ最後までご覧ください。


  • 遺品整理で手元に残した遺品は「写真や手紙」が最多

(N=300名、複数回答。2024年3月5日~2024年3月19日に実施したインターネット調査による)


遺品整理で手元に残した遺品をお聞きしたところ、「写真や手紙」が138票と最多でした。

「アクセサリー・宝石」が124票、「時計」が84票と続きます。

それぞれの遺品を受け継いだ理由は、以下の通りです。


写真や手紙

「故人が写っている写真。いつでも色んな表情の故人の写真を見て、一緒に過ごした楽しい日々を思い出したいから。(30代女性)」


「父が亡くなりましたが、父の学生時代から亡くなるまでの写真は、手放せずに残してあります。若い頃から順に、写真で父の様子を見られて嬉しいですし、父の人生の歴史でもあるので、残しておきたいと思いました。(50代女性)」


「物にしてしまうと場所を取ってしまうため、壁に飾れるよう写真と手紙を残しました。(20代女性)」


アクセサリー・宝石

「見るだけでさみしくなるからという理由でほとんどのものを手放したが、たくさんあるごく普通のアクセサリーの中で一つだけ光って見えたため。(20代女性)」


「大切な人が身に着けていたものなので、そのものを見ると思い出がよみがえるのと、つけていることで身近に感じることができる。(40代女性)」


「祖母が若い頃から大切にしていた指輪を残しました。私が子供の頃から付けておりその指輪を見るだけで祖母を思い出すことができるからです。(30代男性)」


時計

「手巻きの時計です。父はしっかりと生前整理をして他界しました。遺品として残すものはほとんどなくて、最後までしていた時計をもらったのです。(50代男性)」


「亡くなった母が独身の頃からベルトを交換しながら大切に使っていた腕時計で、まだ動くし状態もきれいだったので受け継いで愛用したかったからです。(40代女性)」


「父親の時計は残してあります。いつも身に着けていたものですし、この時計以外はほとんど片付けてしまったので父親の形見だと思って大切に残してあります。(30代女性)」


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故人の写真や手紙、故人が身に付けていたアクセサリー類は、思い出として大切に残しておきたいと考える方が多いようです。

また、アクセサリーや宝石、時計は自分も身に付けられることから、「より故人を身近に感じられる」という声が寄せられています。


「家具・家電」「洋服」「生活用品」を受け継いだ方は、「思い出として…」という理由以外に「まだ使えるから」と普段の生活に実用できることも理由に挙げていました。


  • 300名中287名が遺品を手元に残して「後悔はない」と回答

(N=300名、単一回答。2024年3月5日~2024年3月19日に実施したインターネット調査による)


「遺品を手元に残して後悔はありますか?」という質問では、「いいえ」が全体の9割以上を占める結果でした。

「はい」はわずか1割未満に留まりましたが、以下で両方の理由を紹介します。


遺品を手元に残して後悔がある

「時折、思い出して悲しくなるからです。(20代男性)」


「保管場所をとる(30代女性)」


「亡くなった当時は、懐かしくて手元に残して置きたいと強く思いましたが、現在は、アルバムも開くことが無く棚の奥に追いやられている状態になっているからです。(60代女性)」


遺品を手元に残して後悔はない

「これからも大切にしたいと思っています。(50代女性)」


「置き場所にも困るものではないし、思い出が蘇るから後悔はない。(40代女性)」


「遺品を見て悲しくなることもなく、こんな時に使ってたなぁとか、思い出とともに残っている感じです。(40代男性)」


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遺品を手元に残して後悔している方の理由は、大きく「故人を思い出して悲しくなるから」と「遺品の保管場所に困っているから」に分かれていました。

一方、後悔していない方のほぼ全員が、「故人の生前の姿を思い出せるから」を理由に挙げています。


また、その思い出を通して「前向きな気持ちになれるから」という声があり、故人への想いは人によって異なるものの、遺品は心の支えとしても役立っていると言えるのではないでしょうか。


  • 「残しておけばよかった…」と後悔した遺品とその理由とは

(N=300名、単一回答。2024年3月5日~2024年3月19日に実施したインターネット調査による)


「残しておけばよかったと思う遺品はありますか?」という質問では、「いいえ」が全体の9割近くを占め、遺品整理での自分の選択に後悔している方は少ないことがわかります。

次に、「はい」と回答した方に手放して後悔したものとその理由を詳しくお伺いしました。


「靴。そのときは要らないと思って捨てたが、今になってサイズも同じだし履きたくなったから。(50代女性)」


オーディオ製品

「オーディオ製品は古い型だったので売却したが、最近レコードが見直され、価値が出てきたので、残しておけば良かったと後悔した。(60代男性)」


着物

「着物を残せばよかったです。仕立て直せば成人式に娘にプレゼントできたかもしれないからです。祖母の品を孫娘が愛用するという良い思い出を与えられたかもしれないと思って後悔しました。(30代女性)」


服・小物

「お気に入りだった服や小物なども残しておけばなと、今なら思います。そのときはさみしさを消すことに必死で大事なものまでも捨てていた気がします。(20代女性)」


日記帳

「故人の日記帳です。二度と手に入らないし、その頃の月日が返ってくるものでもないし、故人の感じ方考え方を再現することもできないからです。(20代女性)」


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手放した遺品は二度と戻ってこないので、遺品整理は慎重に行わなければなりません。

大切な家族の死後は精神的な負担が大きく、判断を誤ってしまう可能性もあるため、気持ちが落ち着いたタイミングで遺品整理を進めるのが望ましいでしょう。


急いで遺品整理が必要な場合や遺品が多くどうしたらよいかわからない場合などは、遺品整理士(=一般財団法人遺品整理士認定協会が認定する遺品整理の専門家)という遺品整理のプロを頼るのも一つです。


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終活瓦版:https://syukatsukawaraban.com/


会社名:株式会社 林商会

所在地:滋賀県大津市膳所平尾町847番地4

代表取締役:林達也

事業内容:生前整理、遺品整理、空家管理、特殊清掃

コーポレートサイト:https://hayashi-grp.com/

終活瓦版:https://syukatsukawaraban.com/


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https://hayashi-grp.com
業種
サービス業
本社所在地
滋賀県大津市膳所平尾町847番地4
電話番号
077-575-0398
代表者名
林達也
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2019年01月
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