プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

東洋ステンレス研磨工業株式会社
会社概要

次世代ステンレス鋼 機能性と意匠性を両立する新素材リサイクル可能な二相ステンレス鋼による高機能性金物

新商品:循環型社会に貢献するリサイクル可能なステンレス鋼

東洋ステンレス研磨工業株式会社

ステンレス鋼はその成分により多種多様な鋼種類が存在します。 適材適所に有効に使い分けることにより、高機能で高い意匠表現が可能となります。 ステンレス鋼は循環型社会に貢献するリサイクル可能な金属で、地域での循環体制が整っている環境に配慮した金属です。 
また、最大の特徴である高い耐食性はメンテナンス期間を大きく飛躍させ、建物や構造物の寿命を延ばすことのできる金属です。
数あるステンレス鋼の鋼種の中に二相ステンレス鋼という高強度で高耐食なステンレス鋼があります。 用途に合わせた高強度で高耐食な特性は従来の汎用ステンレス鋼を凌駕する性能を有しております。
【URL】https://www.mako-metal.com/

二相ステンレス鋼の強度と高耐食を両立した高機能・高意匠な新商品

東洋ステンレス研磨工業株式会社(本社:福岡県太宰府市、以下、東洋ステンレス研磨工業)はこの度、二相ステンレス鋼の機能を活かした高意匠性商品を開発しました。 採用されたのは福岡県弁護士会館の外壁と内装で高意匠特殊ステンレスをご使用いただいた、古森弘一建築設計事務所(http://furumori.net/)様。

二相ステンレス鋼を採用いただいた事例は2種類。

一つ目は、二相ステンレス鋼(NSSC 2120®️)の高強度な特性にフォーカスした意匠性ルーバー。

二つ目は、二相ステンレス鋼(NSSC®2351)の高耐食と耐久性、そして、意匠研磨加工により変化する反射特性を活かした、建築パネル。

これまで、汎用的なステンレス鋼では表現できなかった意匠性と機能性を併せ持つ新しい建築金物の形を実現いただきました。




(事例1)高強度と意匠を兼ね備えた金属製スタイリッシュルーバー

福岡県北九州市 浄土真宗本願寺派 正行寺 納 骨堂の建立に伴い、外観部分に二相ステンレス鋼(NSSC 2120®️)の特性を生かした高強度高耐食 意匠性ルーバーをご使用いただきました。

ルーバーの厚みは4.0mmで非常にスタイリッシュな表情です。 これはSUS304と比較して約2倍の強度を有する二相ステンレス鋼の特性を活かしていただいております。

表面仕上げは“梅枝”を使用いただき、金属製の表情であるながら、和の印象を感じさせるルーバーとなっておリます。

また、施工も分割部分を不均質に配置されることで自然な表現をおこなっていただいており、美しいフォルムとなっています。

また、看板部分は悠久の時を超えるTranTixxii®(トランティクシー)チタンを使用しております。







(事例2)高耐食性と強度を確保しグラデーション意匠で表現した金属パネル

福岡県那珂川市の公共施設壁面に意匠性を持った高耐食高強度金属パネルをご使用いただきました。

壁面の美観を維持し、施設が市民から長く愛されるよう、耐食性の高いSUS316L代替の二相ステンレス鋼(NSSC®2351)を選定し、さらに、二相ステンレス鋼の特徴でもある高強度の特性を付加しております。

この二相ステンレス鋼 意匠金属パネルの最大の特徴はグラデーション加工で表現されているところです。

設置場所が非常に高い場所にあり、遠くから見た視認性と太陽光や空の写り込みをグラデーションで見る角度で変化する自然を写し込む金属パネルとしてデザインいただきました。

この高強度、高耐食二相ステンレス鋼(NSSC®2351_薄板)の建築用途としての採用は初となります。




 

 

 


 

<プロジェクト事業概要>

(1)事業名  :(事例1)浄土真宗本願寺派 正行寺 門信徒会館 納骨堂ルーバー

       (事例2)那珂川市 ミリカローデン 外壁アクセント意匠金属パネル

(2)設計事務所:株式会社 古森弘一建築設計事務所

(3)採用素材 :事例1 高強度二相ステンレス鋼 梅枝

        事例1  デザイニングチタン メタルキリム

        事例2 高耐食二相ステンレス鋼(NSSC 2120®️) グラデーション ストリングカーテン

        事例2 高耐食二相ステンレス鋼(NSSC®2351) グラデーション ゆらぎ


東洋ステンレス研磨工業株式会社について

東洋ステンレス研磨工業は、日本製鉄の前身企業の一つ日本ステンレス(新潟県上越市)の福岡営業所長であった初代が創立した企業であり、高度経済成長期にステンレス産業が大きく飛躍する中、意匠研磨に特化して、独自の地位を築いてきました。ミッションは金属素材に意匠性と機能性を与える事で社会に貢献するのが使命。ステンレス鋼・チタンへ意匠性を与えながら強靭な耐食性を提供し、建物やモニュメントなど時代を超越していく商品を生み出しています。


社名:東洋ステンレス研磨工業株式会社

本社所在地:〒818-0131

 福岡県太宰府市水城6丁目31-1

代表取締役:門谷 豊

事業内容:意匠金属加工製品の製造販売

設立:1968年1月

HP:https://www.toyo-kenma.co.jp/


■本件に関するお問い合わせ先

担当: 平井

TEL : 092-928-3733

FAX : 093-938-5430

Mail: formmail@toyo-kenma.co.jp


※ NSSC及びNSSC 2120は日鉄ステンレス株式会社の登録商標です。

すべての画像


種類
商品サービス
位置情報
福岡県北九州市チーム本拠地福岡県小倉北区公共施設・公共交通機関福岡県福岡市公共施設・公共交通機関福岡県太宰府市本社・支社福岡県那珂川市自治体
関連リンク
https://www.mako-metal.com/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

東洋ステンレス研磨工業株式会社

0フォロワー

RSS
URL
https://www.toyo-kenma.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
太宰府市水城6-31-1
電話番号
092-928-3733
代表者名
門谷 豊
上場
未上場
資本金
3500万円
設立
1968年01月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード