食品製造業向けAI生産管理サービス「Regnio Factory」の提供を開始

AIによる管理の自動化により、ものづくりに全集中できる生産体制へ

リグニオ

2024年5月7日 10時30分

AI技術を軸に製造業向けDX支援サービスを手がける株式会社Regnio（本社：福岡県福岡市中央区／代表取締役：中野雅俊）は、2024年5月7日より、食品製造業向けAI生産管理サービス「Regnio Factory」を正式リリースしたことをお知らせいたします。

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Regnio Factoryの概要：

Regnio Factoryは、資材原材料管理から出荷管理まで、生産サプライチェーン全体を一気通貫で管理し、AI技術を利用して主要な管理業務を自動化/半自動化するサービスです。
AIカメラやAI-OCR、計画立案AIにより、入力、計画、指示、受発注業務を自動化し、現場の負担を減らしながらムダのない仕組化された生産体制に導きます。

背景と課題：

多くの食品メーカーにとって、生産管理は最も重要な基幹業務の一つであり、各企業が基幹システムを構築して自社の管理業務を支えています。しかし、「2025年の崖」として指摘されているように、それら多くの基幹システムが老朽化し、市場の変化に対応したり、各企業が進めるDXへの対応が困難になっています。
また、基幹システムの有無に関係なく、管理業務の多くはベテランの勘や経験に依存しており、在庫ロスや生産数の不安定化などの問題が発生したり、管理のための記録や入力作業が現場作業者の負担になっているという課題があります。

Regnio Factoryによる課題の解決：

Regnio Factoryは、AI技術を用いたクラウド型生産管理サービスであり、入力作業、計画・指示作業、受発注作業の自動化/半自動化を通じて、生産管理の課題を解決します。

入力の自動化
AI-OCRとAIカメラにより、受注伝票の読み取り入力、生産実績の入力を自動で行い、管理業務における現場の負担を減らします。
計画の自動化
需要予測と計画算出エンジンにより、生産計画や出荷計画、発注計画を自動で立案します。ベテランの勘や経験により属人化されていた業務を仕組み化すると同時に、在庫ロスや生産数の不安定化も解消します。
指示/発注の自動化
立案した計画を元に、生産指示や出荷指示、自動発注を行い、管理業務における現場の負担を減らします。

Regnio Factoryの目指す生産管理の自動化：

食品工場における生産管理の負担を減らし、ものづくりに全集中できる環境を実現する為、Regnio Factoryでは、さらにサービスの拡充を進めて参ります。今後、営業情報管理や原価管理を行えるようにすることで、より包括的に生産サプライチェーン全体を俯瞰した生産管理自動化が実現できるよう開発とサービス提供に注力していきます。

▼ Regnio Factory 詳細ページ

TOP : https://factory.regnio.co.jp/

資材原材料 : https://factory.regnio.co.jp/materials

生産計画 : https://factory.regnio.co.jp/production-schedule

生産実績 : https://factory.regnio.co.jp/production-results

在庫 : https://factory.regnio.co.jp/inventory

受注出荷 : https://factory.regnio.co.jp/orders-and-shipping