特定非営利活動法人さぼてんの花創立10周年記念自主上映会およびトークイベント開催

「普通に死ぬ～いのちの自立～」ここからの10年を考える

特定非営利活動法人さぼてんの花

2024年4月22日 08時00分

日時： 令和6年5月12日（日）13:00～16:00

場所： 一宮市木曽川文化会館

主催： 特定非営利活動法人さぼてんの花

入場料： 無料（要事前申込）

定員： 292名

申込方法：

電話：0586-27-8064

申込フォーム：https://forms.gle/zppDFWarduEyLKC17

内容：

愛知県一宮市を拠点に活動する特定非営利活動法人さぼてんの花は、今年創立10周年を迎えます。

この節目に、貞末麻哉子監督のドキュメンタリー映画「普通に死ぬ～いのちの自立～」の自主上映会を開催いたします。また、上映会に続き、貞末麻哉子監督をお招きしてトークイベントを開催いたします。監督自身の作品への想いや、「いのちの自立」についてお話いただきます。

「普通に死ぬ～いのちの自立～」

あらすじ：

重度心身障害児の親たちが設立した社会福祉法人が、通所施設 (生活介護事業所)「でら～と」「らぽ～と」を開設した。法改正の波に揉まれながらも苦難を乗り越え、設立から8年が経過。新たな事業所の開設や、さまざまな変化と向き合う運営者たちや家族の人生を、カメラが追う。

監督： 貞末麻哉子

上映時間： 119分

トークイベント内容（予定）：

貞末麻哉子監督による作品解説

監督自身の作品への想い

「いのちの自立」について

質疑応答

貞末麻哉子監督プロフィール：

1958年東京都生まれ。女子学院高等学校卒業。「マザーバード」代表。映画作家。1986年劇映画「ゴンドラ」を初プロデュース。以後ドキュメンタリー映画の制作に移行し、2001年社会福祉法人訪問の家『朋』の記録映画制作を機に映画制作のアジトとしてマザーバードを設立。2011年、静岡県富士市にある生活介護事業所を記録した「普通に生きる~自立をめざして~」完成。今回の自主上映作品「普通に死ぬ~いのちの自立~」は、 2020年に完成したその続編となります。

主催者コメント：

特定非営利活動法人さぼてんの花は、今年創立10周年を迎えます。これもひとえに、皆様のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。

この度、10周年記念イベントして、貞末麻哉子監督のドキュメンタリー映画「普通に死ぬ～いのちの自立～」の自主上映会を開催いたします。

「重症心身障がい者とその家族、支援者がともに生きる日常」に追ったこの作品をきっかけに、地域福祉のあり方やあるべき姿について、皆様と一緒に考えたいと思っています。

また、上映会に続き、貞末麻哉子監督をお招きしてトークイベントを開催いたします。監督自身の作品への想いや、「いのちの自立」についてお話いただきます。

この機会に、ぜひ多くの方に本作品をご覧いただき、重症心身障がい児者や地域福祉について、深く考えていただければ幸いです。

お問い合わせ：